キャッシュレス社会が本格化しようとしている今、「それでも現金払い」という人がいます。現金派の言い分としては「使っている感覚がなくなり、ついつい使いすぎそうで怖い」というものです。ですが、キャッシュレススタイルでも使いすぎない人もいて、少額払いでも常にクレジットカード!という人もいます。
今回は現金派の「使いすぎを防止したいから」という主張を考察します。
金遣いが荒くなる理由
そもそも、金遣いが荒い人には共通の特徴があります。筆者は昔、ニート&フリーターをしていた時期があったのですが、その頃派遣社員で働いていた収入は、毎月完全に使い切る「金遣いが荒い時期」を経験しています。ですので、金遣いが荒い人の気持ちは、実体験レベルで理解できるつもりです。
自身の過去の感覚も踏まえると、金遣いが荒い人は次のような特徴があるようです。
執筆者
高級フルーツギフトショップ「水菓子 肥後庵」代表
起業家/投資家/ジャーナリスト
関西外国語大学入学、在学中にシカゴDePaul Universityへ留学し会計学を専攻。大学卒業後、ブルームバーグLP、株式会社セブン&アイネットメディア、株式会社コカ・コーラボトラーズジャパン勤務を経て、熊本の三ッ星フルーツギフト「水菓子 肥後庵」を起業。ビジネスジャーナリスト、作家、講演家。投資家でもあり、株式・国内外の不動産・FX・仮想通貨などに幅広く投資。資産数十億円超のビリオネアとの投資やビジネス経験を活かして、『年収1億円超の起業家・投資家・自由業そしてサラリーマンが大切にしている習慣 “億超えマインド"で人生は劇的に変わる!』を著書に持つ。英会話スクール・語学留学より圧倒的に低コスト&最短最速で身につく「英語多読の入門講座」を無料動画で開講中!