新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響により、多くの企業が在宅勤務を導入するに至りました。在宅勤務を好意的に受け入れる人の中でも、慣れない在宅勤務に戸惑う人も多いようです。
在宅勤務を取り入れる企業側にどのような課題があるのか、また成果をもとめられる在宅ワークの中で、働く側はどのような人ことに気をつければいいのか、合わせてみていきましょう。
在宅勤務そのものは、比較的好意的に受け入れられている⁈
まず、2020年3月にBIGLOBEが発表した「在宅勤務に関する意識調査」の結果をみてみましょう。
※調査期間:3/13~15。調査対象:直近3週間で週に1日以上在宅勤務をしている全国の20~60代の男女1000人
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。