一方で、お手伝いを率先してやりたいタイプの子もいますが、小さい子だと横で見守っていなければなりませんし、あとでやり直しが必要になってかえって大変…なんてこともありますよね。前出のおうちの子がまさにお手伝いが大好きなタイプで、その子の親は「嬉しいけど困るときがある」と悩んでいました。

そこで「引っ張るだけハンガー」を設置して、子どもの着替えやパパママの靴下などを干す、取り込む係になってもらうと、上手くお手伝いしたい欲を満たせるようになったそうです。このように、引っ張るだけならば小さい子でも簡単にお手伝いできますし、やり直す必要もなくとっても助かりますね。

おわりに

タオルや靴下などの細々した衣類をハイスピードで回収できる「引っ張るだけハンガー」は、ズボラな筆者にとっては画期的な商品で、洗濯に関するストレスが軽減できました。

子どもがいる家庭でも、「ちょっと家事を手伝ってほしい」というときに気軽に洗濯物の取り込みを頼めるのでおすすめです。まだ使ったことがないという人は、ぜひ日々の家事に取り入れてみてくださいね。

【参考】「洗濯に関するアンケート調査」(株式会社アスマーク)

吉田 貴絵