コンビニ、スーパー、ドラッグストアなど、小売店の売り場で見かけることが多くなった「プライベートブランド」(PB)商品。ところが、同じ売場で、同じようなナショナルブランド商品と並べられていると、どっちを買うべきなのか…分からなくなるときがありませんか?筆者はよくあります。

そんな皆さんの悩みに答えるべく、その分野の「オリジン」と「PB商品」を比較していく誰得企画。

今回比較するのは、日清食品の『カップヌードル シーフードヌードル』(右)と、セブンイレブンのPB『たっぷり具材のSEAFOOD Seafood Noodles』(左)

前回のポテトチップス比較に続いて、今回は、1971年から続くカップ麺のパイオニア・日清食品の『カップヌードル シーフードヌードル』と、国内2万1208店舗((2021年7月末時点)を擁するコンビニエンスストアのトップブランド・セブンイレブンのPB『たっぷり具材のSEAFOOD Seafood Noodles』を比べていきます。これ、売り場で迷ったことがある人、多いんじゃないでしょうか。

ちなみにセブンのPB、発売元は『サッポロ一番』で有名なサンヨー食品。したがって『サッポロ一番 カップスター 旨塩』と比べる手もあるかもしれませんが、同じシーフード味であること、同じ棚に陳列される機会が多いであろうというところから、今回は日清のシーフードヌードルとの比較になっております。