【今日は冬至】二十四節気ってなに?カボチャを食べてユズ湯に入る理由は?
Maximillian cabinet/Shutterstock.com
今日は二十四節気の一つ、冬至です。日本には古くから冬至にカボチャを食べて、ユズ湯に入る習わしがあります。
来年を元気に迎えるために、今日は冬至の伝統文化に親しんでみてはいかがでしょう。
本日は冬至についてお伝えします。
冬至とは?二十四節気ってなに?
冬至は二十四節気の一つ。二十四節気とは中国に由来する暦で一年を12の「節気」と12の「中気」に分類し、それぞれに季節を表す名称をつけたものです。
特に重要な中気が春分、夏至、秋分、冬至で、これらは「二至二分」に分けられます。ニ至が冬至と夏至、二分が春分と秋分にあたります。
ちなみに重要な節気は、立春、立夏、立秋、立冬です。
外国では冬至はお祝いの日。太陽の力が最も弱まった日を無事に過ごすことができた日として冬至祭が行われたりします。
また、冬至は「一陽来復」といい、運が再び上向く日ともされています。暗く長い冬が終わり、春が再び訪れるという希望が込められた日とも言えるでしょう。
【関連記事】【縁起のよい観葉植物】幸福の木・金のなる木など、新年を祝うオススメ5選!
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。