業種別騰落率はどうであったか

次に、業種別騰落率を見てみましょう。

上位5業種

  • 1位 海運業:+4.25% 
  • 2位 陸運業:+1.55% 
  • 3位 情報・通信:+0.75% 
  • 4位 小売業:+0.63% 
  • 5位 銀行業:+0.63% 

下位5業種

  • 1位 繊維製品:-5.01% 
  • 2位 鉱業:-3.20% 
  • 3位 ガラス・土石製品:-2.00% 
  • 4位 パルプ・紙:-1.54% 
  • 5位 非鉄金属:-1.53% 

海運業は前日に引き続き大幅高となりました。

一方、上位2位以下は前日と打って変わって内需ディフェンシブ業種が多くランクインしました。

下位企業では、繊維製品が5%安と大きく下落しました。

為替レートはどうであったか

ドル円相場は前日まで115円台前半での推移が継続していました。

しかし、2022年2月1日は114円台半ばまで円高に振れました。

円安の恩恵を受ける業種にとっては逆風であり、要注目です。