4月こそスタートしたい貯蓄

年代別の貯蓄事情をまとめてみました。

負債額も合わせて確認することで、より詳細な状況がつかめたのではないでしょうか。

家族の人数や居住形態、お住まいの地域などによっても必要貯蓄額は異なりますが、まずは情報を知ったことで貯蓄の第一歩は踏み出せています。

次は具体的に目標を決めてみましょう。

「いつまでに・いくら貯める」という目標も大事ですが、意外に忘れがちなのが「どのような手段で貯蓄をするか」の検討です。

低金利の今、銀行預金だけで貯蓄をすることはもったいないという風潮も生まれてきました。

確かに資産運用などでお金に働いてもらうことが重要になりますが、「流行っているから」というだけで始めるのはおすすめできません。

資産運用にはリスクがつきものだからです。「長期・分散・積立」の原則を守りながらリスクを軽減させるには、何より正確な情報収集が必須です。

どのようにお金を貯めていくのか、まずはしっかり検討したいですね。

参考資料

LIMO編集部