4月に入り、小学校の入学式まであと少し。今年も入学式には色とりどりのランドセルが見られそうですね。

年々過熱し、年中からはじめている方も多い「ラン活」。

株式会社MayLightが、2023年の4月に小学校へ入学するお子さんがいる300名を対象に行った「ランドセルの通知表」では、2021年12月時点でラン活を「すでに始めている人」は53%でした(2022年1月18日公表)。

小学校生活の6年間をともに過ごすランドセルは、お気に入りのものを見つけてほしいですよね。イマドキのランドセル選びについて、人気のカラーや値段、重視するポイントまで見ていきましょう。

予算の最多は「5万円未満」

ランドセルの予算は以前よりも高くなっていると言われますが、まずは皆さんいくらくらいのものを検討しているのでしょうか。

出典:株式会社MayLight「ランドセルの通知表」(2022年1月18日公表)

最も多いのは「5万円未満」で男の子で39%、女の子で41%。次に「6万円未満」で男の子で19%、女の子で15%でした。

牛革、クラリーノ、コードバンなど素材によって値段も違いますが、「5~6万円で購入したい」と考えるご家庭が多いようですね。

ちなみに誰がお金を出すかというと以下の通り。

出典:株式会社MayLight「ランドセルの通知表」(2022年1月18日公表)

「両親」(53%)「父方の祖父母」(25%)「母方の祖父母」(19%)という結果になりました。

ご家庭により事情は異なりますが、両親が半分、祖父母が半分というところでしょう。