【節約術】貯蓄のためにやってよかった!効果抜群の6つの技とは
節約術で貯蓄を増やすには
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値上げラッシュが続くこの頃。家計に直接打撃を与えるものも多く、どうやって貯蓄をすすめたり、節約をしたりするか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
キャッシュレス決済が普及したことで、これまでよりも様々な場面でポイントが貯まるようになり、「ポイ活」という言葉を耳にすることも増えました。
株式会社アイネット証券の調査によると、「ポイント運用をしてみて、現金での投資や資産運用に興味を持ちましたか?」と質問したところ、4割以上の方が『はい(41.3%)』と回答しています。
ポイント運用で身に付けた知識を活用して、現金での投資や資産運用を行いたい方は多いようです。
また、『以前から興味を持っていた(27.1%)』と回答した方も3割近くに。資産運用のはじめの一歩として、ポイント運用からスタートしている方が一定数いることがわかります。
長引くコロナ禍で先行きが見えない今日。節約や家計の見直しを意識している人が増えていることがうかがえます。
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1. 「年150万円の貯金」を目標に掲げたAさんの挑戦
さて、ここからは、ある人の体験談を紹介しましょう。
Aさんは地方都市在住の主婦。夫と小学生の子ども2人の4人家族です。子どもが学校に行っている間、近所の会社で、月8万円程度のパート勤務をしています。子どもたちが私立の学校に通いたい意思があるようで、数年前から「年150万円の貯金」を目標に掲げていました。これまでは、自分の給料はすべて貯金したうえで、夫のボーナスの何割かを貯金に回す方法で、その金額を達成してきました。
しかし2021年、コロナ禍の影響もあり会社の業績が落ち、夫のボーナス額が従来より半減してしまったとのこと。「今年の目標達成は厳しいかも」と思ったAさんでしたが、すぐに対策を考えました。「収入が減ってしまった分を『節約』や『家計の見直し』で補えるのではないだろうか?」
こうして、Aさんは節約術をいくつか実行し、2021年もなんとか貯金150万円を達成できました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する深い知識を提供。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を読者に届けることを念頭に執筆。
読者がその知識を日常生活に活かし、より良い将来設計を行えるようサポートすることを目指しています。政府の施策から個人の資金管理に至るまで、幅広いトピックをカバーし、経済的リテラシーの向上に貢献しています。読者が賢明な判断を下し、日々の生活や将来設計に役立つ情報を提供している。
読者が直面するさまざまな金融問題に対する実践的な解決策を提供し、信頼性の高い情報源を基に記事を執筆。深い洞察と実用的なアドバイスを通じて、読者が賢明な資金計画を立てられるよう支援しています。
また、小売り分野では特に日本のコンビニエンスストア市場に焦点を当てた内容を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。主要なコンビニチェーンに関する分析の新商品のレビュー、限定キャンペーンの情報、これらの店舗から登場する商品や、消費者の関心を引く限定キャンペーンについての記事を執筆している。
消費者がコンビニで購入すべき商品や注目すべきキャンペーンについて、実用的でタイムリーな情報を発信。小売市場の変動に迅速に対応し、読者に最新かつ正確な情報を届けることを心掛けている。
また読者に対し、日々の買い物に役立つだけでなく、消費者が市場のトレンドを把握し、賢明な消費選択を行うための知識を深めるサポートを目指している。読者が必要とする情報を提供し、コンビニ業界における最前線の動きを追い続けることで、信頼性の高い情報源になるべく記事を執筆している。(2024年5月14日更新)