キッズフリマで子どもが学べること
公式サイトによると、キッズフリマで学べることは以下の3つです。
子どもたちの学び1. お金のリテラシー
多くの親が子どもにお金のリテラシーを身につけさせたいと願っているでしょう。
お小遣い制の導入などで試行錯誤されていると思います。
キッズフリマでは1日店長のように本物のお金を使って売り買いするため、経済のこと・接客のこと・収支計算シートを使い、「利益」まで学ぶことができます。
子どもたちの学び2. リユース意識
フリーマーケットとは、不要になったものを出品し、新たな買い手を見つけるというリユースの一環です。
「自分にとって不要な物が、他の誰かにとっては価値がある」この経験を通すことで、物を大切に扱う姿勢が身につくと期待できます。
子どもたちの学び3. コミュニケーション能力
実際に接客も経験するキッズフリマでは、基本的なコミュニケーションについて、体験を通じて学ぶことができます。
また初めての買い物も体験できます。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)