1.2 ポイント還元率について

続いてはポイント還元率について。

両クレカともポイント還元率は変わらずです。

  • 基本のポイント還元率:0.5%
  • 対象のコンビニや飲食店:5.0%

対象のコンビニや飲食店でのポイント還元率が高い分、基本のポイント還元率は0.5%とやや物足りません。

ただし、三井住友カード ゴールド(NL)の場合は年会費無料になる条件、年間100万円の利用でボーナスポイントが1万ポイントプレゼントされます。

ボーナスポイントを考えた場合、ポイント還元率は1.5%となるため、そう考えるとポイント還元率は高いと言えるでしょう。

対象のコンビニや飲食店の利用頻度や、メインのカードとして使うかどうかで、検討する必要がありそうです。

1.3 付帯保険について

最後に付帯保険。

両クレカの付帯保険は以下のとおり。

  • 三井住友カード(NL):海外旅行傷害保険(最高2000万円)
  • 三井住友カード ゴールド(NL):海外・国内旅行傷害保険(最高2000万円)/ショッピング補償(年間300万円まで)

三井住友カード(NL)は海外旅行傷害保険(最高2000万円)のみであることに対して、三井住友カード ゴールド(NL)はそれに加えて国内旅行をカバー。

さらにショッピング補償も年間300万円まで付帯しています。

さすがゴールド、付帯保険は充実していますね。

年会費無料の条件を達成したとして、これだけの付帯保険がつくのはお得と言えるのでしょうか。

旅行の頻度やショッピング補償がほしいかどうかを加味して検討する必要がありそうです。