ボーナスの平均支給額ランキング!平均年収が高い業界とは
【最新データ】ボーナスの平均支給額は100万円超に
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パーソルキャリア株式会社は2022年10月24日、「ボーナス平均支給額の実態調査」の結果を公表しました。
ボーナスの平均支給額は年間105.1万円となり、前回の調査と比較して4.9万円増加しています。
そこで今回はこの調査結果を詳しく見ていきます。そのうえで、年収が高い業界も見ていきましょう。
ボーナスの平均支給額はいくら?
今回の調査概要は下記の通り。
【対象者】20歳~59歳の男女
【雇用形態】正社員
【調査方法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査(ネットリサーチ会社保有のデータベースを元に実施、doda会員登録の状況については不問)
【実施期間】2022年8月22日~8月30日
【有効回答数】1万5000件
それによると、社会人万5000人のうちボーナスがあると回答した人の平均支給額は105.1万円(男性121.7万円、女性71.6万円)で、前回調査時の100.2万円から、4.9万円アップしました。
内訳は、冬が49.6万円で1.1万円アップ、夏が50.1万円で3.1万円アップ、その他は5.4万円で0.7万円アップし、それぞれ前回より増額しています。
また、今回(2021年9月~2022年8月の1年間)のボーナスについて、「前回のボーナスと比べて支給額に変化はありましたか」と尋ねた結果、「増えた」は32.5%、「減った」は23.5%でした。
「増えた」と答えた人の割合は、昨年から10.5ポイントと大きく増加しました。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する情報を中心に記事を執筆。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を提供することを念頭に執筆。
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