感染対策を徹底する
感染対策として、マスクの着用や手洗いうがいを心がけることも大切です。
ARINA株式会社の同調査では、「マスクで喉の加湿も守られ、手洗いうがいは基本なので」「コロナ禍のため」といった理由から、マスクの着用や手洗いうがいを心がけている意見が多かったです。
新型コロナウイルス感染症が流行して以降、受験生にとって感染対策は重視すべき項目の1つとなっているようです。
実際に、(株)マンダムが2020年12月23日に公表した「コロナ禍の受験対策で不安に思っていること」アンケートでは、家族や自分が風邪や感染症をもらってこないか不安視する声が最も多い結果となりました。
自分だけでなく家族が風邪や感染症にかかっても、受験ができなくなる可能性があるため、家族全体で感染症予防の対策を心がけているようです。
家庭内感染を防ぐために、(株)マンダムの同調査では「手洗いうがい」以外にも、「換気」「手指消毒」といった対策を実施していることが分かります。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)