先輩ママから学ぶ「入園準備」で事前にやっておいたほうが良いこと
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今年の春(2023年4月)から入園予定のお子さんがいる家庭では、そろそろ入園準備を始めるところも多いのではないでしょうか。
とはいえ、入園準備は意外と時間や手間がかかるものが多いため、大変なものはなるべく早めに済ませておきたいものです。
そこで本記事では、先輩ママが「入園準備で大変だと感じたこと」について解説していきます。
入園準備を効率的に進められる商品や便利グッズもあわせて紹介しているので、参考にしてください。
先輩ママの約9割が「名前付けが大変」と答えている
株式会社キングジムの調査によると、「入園・入学準備で大変だと感じたこと」として、88.3%の先輩ママが「名前付けが大変だった」と答えています(2021年2月2日公表)。
回答した先輩ママの中には、「書体を可愛く書きたかったけど、字が上手く書けなかった」、「布の大きさ、文字の色、縫い付ける場所が園で指定されていて、その通りに行うのが大変だった」という理由から大変だったと答えています。
持ち物の名前付けは、お子さんが園に持っていくもの全てに行う必要があるため、どのママも大変だった記憶があるようです。
そのため、入園準備を行う際には「名前付け」をなるべく早い段階で済ませておくのが、入園準備をスムーズに終わらせる得策と言えるでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)