制作の「裏側」について聞いてみた

気になる制作の経緯について話を聞くと、@SteveKasuya2さんが運営している『秋葉原ハッカースペース』の会員向けに、ドアを登録したSuicaで開けられるようにしたのがきっかけだそう。「2段階認証やサイネージもつけて、映画に出てくるような近未来をイメージして作りました」と語ってくれました。

制作期間は1週間ほどで、苦労した点は「認証などの処理はドアの裏に設置したラズパイ(小型コンピューター)ではなく、すべてAWSクラウド側で行うようにしたことですね」とのこと。

出所:@SteveKasuya2

サイネージやSuicaリーダー、QRコードリーダーはドアに貼り付けているだけらしく、改良するのなら、ドアか壁に埋め込みたいのだそう。