制作の「裏側」について聞いてみた
気になる制作の経緯について話を聞くと、@SteveKasuya2さんが運営している『秋葉原ハッカースペース』の会員向けに、ドアを登録したSuicaで開けられるようにしたのがきっかけだそう。「2段階認証やサイネージもつけて、映画に出てくるような近未来をイメージして作りました」と語ってくれました。
制作期間は1週間ほどで、苦労した点は「認証などの処理はドアの裏に設置したラズパイ(小型コンピューター)ではなく、すべてAWSクラウド側で行うようにしたことですね」とのこと。
サイネージやSuicaリーダー、QRコードリーダーはドアに貼り付けているだけらしく、改良するのなら、ドアか壁に埋め込みたいのだそう。
Suicaかざすと、その人のスマホに届くワンタイムQRコードで開くスマートロックを作ってみました😀
— Steve Kasuya (@SteveKasuya2) February 18, 2023
ラズパイ使ってるのでサイネージも連動します。 pic.twitter.com/GmYhf44xkF