2019年ごろからサウナ業界は「空前のサウナブーム」と言われています。
「サウナが趣味」と声をあげる方も増えてきました。なぜ、そこまで多くの方がサウナにハマるのか気になりませんか。そこで今回は、サウナ歴7年である筆者が「サウナの魅力」を解説します。
サウナを趣味にした場合に必要な「コスト」も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
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1. サウナにハマる理由1:ととのうのが気持ちいいから
最近よく耳にする「ととのう」とは何か。それは、サウナ・水風呂・休憩をくりかえすことで訪れる、多幸感・トランス状態のことです。
ととのうと、まるで体が宙に浮かんでいるような感覚が訪れます。非常に心地よく、体も心もすっきりして気持ちいいです。
ただし、「ととのう」感覚や表現は十人十色。「宇宙と交信しているような感覚」「何も考えられない」「視界がぐるぐるする」など、ととのったことがあるからこそ味わえる、特別な気持ちよさがあります。
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。