若手は将来の社会の担い手。目指す年収は「30歳時点で平均520万円」

社会人1~2年目の上司への思いをみてきましたが、新社会人は将来の社会の担い手とも言えます。

ソニー生命株式会社の同調査によれば、社会人2年生(500名)に30歳時点の目標年収を聞いたところ、平均は520万円でした。

出所:ソニー生命調べ

国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」によれば日本の平均年収は443万円ですから、それよりも仕事を頑張って稼ぎたいと考える若手の想いが垣間見えますね。

社会人1~2年目は誰もが通った道。今回の調査は会社の中だけでなく、プライベートでも注意したい内容が多く見られました。

将来の担い手のお手本となることができるよう、今一度自身を振り返ってみるのもいいかもしれませんね。

参考資料

宮野 茉莉子