全国軽自動車協会連合会は2023年7月18日、軽四輪車新車販売台数について6月の確報を更新しました。
車両本体価格や自動車税の出費が抑えられるなどの理由で人気の軽自動車ですが、特にピクシス、コペン、C + PODなどの人気車種を有するトヨタにおいて販売台数の動向はどのようなものだったのでしょうか。
そこで今回は、「2023年6月 軽四輪車通称名別新車販売確報」を参考にしながらトヨタの乗用車の販売台数のベスト3をチェックしていきましょう。
トヨタの軽自動車新車販売台数ベスト3
3位 C + POD
トヨタの軽四輪車新車販売台数の3位にランクインしたのは、C + POD。販売台数は22台となっています。
C + PODは、コンパクトな2人乗りタイプのBEV(バッテリー式電動自動車)として2020年に登場しました。全長2.49mと、軽自動車よりも一回り小さいサイズ感が特徴です。日常生活で少人数・近距離の移動が多いユーザー向けに開発されており、小回りの良さがとくに支持されています。
また、C + PODが1回の充電で走行できる距離は、なんと150km。日々の移動や、ちょっとした遠出でも充電切れになる心配はありません。環境に優しく、サッと使いやすい車を探している方はチェックしてみましょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム
LIMO編集部記者
株式会社ナビゲータープラットフォームコンテンツ編成本部コンテンツディレクション室所属。1989年生まれ。群馬県出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、世の中で話題になっている出来事のニュース解説記事の編集・執筆に従事した後、現在は厚生労働省管轄の厚生年金保険と国民年金、貯蓄、資産運用、貯蓄、NISA、iDeCo、住宅ローン、FX、為替相場等の記事制作支援を担当。3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)保有。
東京都世田谷区の訪問介護事業所「そらしーど三茶」訪問介護職員、地域情報サイト「Jタウンネット」編集記者、老人ホーム検索サイト「みんなの介護」編集者、おすすめ情報サービス「mybest」編集者を経て、現職。これまでに地域情報の取材記事制作や異業種からの介護業界への転職を題材とした漫画企画の立ち上げ、金融・サービス・生活雑貨など多岐に渡るジャンルの記事の編集業務などに携わる。
早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。学部では戯曲・研究創作ゼミに所属し、主に英米の劇作家の作品を耽読。早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース中途退学。準修士(ジャーナリズム)。大学院では精神医療の現場にてアートセラピーの実践者を取材し、ルポの執筆を行う。介護職員初任者研修・介護福祉士実務者研修修了。(2024年3月12日更新)