「東京豚骨拉麺ばんから」は2023年8月19日より「真みそる」を販売しています。
こちらはYouTuberのヒカルさんと共同開発した1品。元々今年5月に「みそる」として発売していた商品をさらにパワーアップさせて再登場となりました。前回発売時はあまりの人気ぶりに生産供給が追いつかず、一時販売休止せざる得ない状況だったようです。
真みそるでは味噌本来の味を更に引き立たせ、味噌本来の味が極まる逸品として作りあげられているとのこと。また、さまざまなトッピングを追加してカスタマイズが可能なのもポイントです。
レギュラーメニューの味噌ラーメンとどのように違うかも気になるところです。前回のみそるは、売り切れてしまい食べることができなかった筆者。今度こそはと食べに行ってきました。
【ばんから】自由に選べる「真みそる」のトッピング
株式会社花研が1998年に創業した東京豚骨拉麺ばんから。当初から「豚骨醤油」と「とんこつ」味のラーメンを2本柱として提供してきました。関東を中心に店舗を広げており、いまやオーストラリアやタイにも進出しています。
真みそる関連商品は以下の通りです。
真みそる 1,200円
- みそる海苔 100円(2枚)
- 角煮 450円
- 背脂 100円
- 野菜 300円
- 万能ネギだく 250円
- 辛ねぎ 180円
- 味玉 150円
- バター 120円
- コーン 120円
- メンマ 150円
※トッピングは各店舗で販売価格が変わる可能性があります。
前回はみそる・つけみそる(つけ麺)の2種類のみの販売でした。
それに比べるとトッピングの幅を効かせ、自由に選べるスタイルに進化させていることが分かります。店員さんのおススメトッピングは定番の「角煮(450円)」。ちなみにヒカルさんは青ねぎが大好きだという。
【ばんから】濃厚な味噌スープと麺の相性が抜群
注文して5分程度で真みそるが運ばれてきました。今回はおススメにもあった「角煮」と「辛ねぎ」を追加トッピング。他にもメンマ・野菜・ねぎが入り、盛りの良さが伺えます。海苔は「みそる」と書かれたオリジナルのものです。
ボリュームのある見た目もさることながら、味噌の濃厚な香りが鼻を刺激します。
スープはしっかりと濃い味噌。豚骨や少しニンニクを効かせたようなパンチの強さも感じられます。白ゴマや背脂も微量ながら入っており、全体的に濃すぎずまろやかな味わいです。
レギュラーの味噌ラーメンと比べると少し麺が細め。そのためスープがしっかり馴染んできます。長めの麺をズルズルとすすりながらいただきました。