ようやく暑い夏が終わりを迎え、こころなしか肌寒い季節になってきました。今年も早いもので残すこと後2カ月ですね。

公的年金の支給は偶数月。2カ月分がまとめて支給されます。今年は残すところ12月のみとなります。

これから年末年始に向けて、何かと出費が増える時期。現役世代のみなさんの中には、リタイヤ後の家計のやりくり、そして将来年金がどのくらいもらえるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は60歳~90歳以上の方々はどれくらいの厚生年金・国民年金をもらっているのかを見ていきましょう。

1. 【公的年金】 厚生年金と国民年金は2階建て

まずは、公的年金のしくみの整理から始めましょう。

日本の年金制度は、国民年金(基礎年金)と厚生年金による2階建て構造となっています。

1.1 1階部分「国民年金」

  • 国民年金の加入対象は、日本国内に住むすべての20歳から60歳未満の人
  • 保険料は皆一律の月額1万6520円(2023年度)

1.2 2階部分「厚生年金」

  • 加入対象:公務員や会社員など
  • 現役時代の加入期間や年収(報酬比例)によって受給額に差が生じる

では、次に年金受給額を1歳刻みで確認しましょう。