2024年1月からはじまる非課税枠のある投資制度「新しいNISA」、いわゆる「新NISA」。
新NISAではつみたて投資枠、成長投資枠があり、両方を使うと投資信託、上場株式等に投資をすることができます。特に非課税保有期間の無期限化により、これまでのNISAと比べ、非常に使い勝手の良い制度となりました。
一方で、これから投資を始める方にとっては、投資は専門用語が多く、とっつきにくいという側面も多いかと思います。
ここでは、投資初心者向けにはぜひ知っておいてほしい専門用語についてわかりやすく意味や使い方を解説していきます。
用語と意味を解説
売上高に対する利益の割合のことを言います。
ROS=利益÷売上高
利益は、売上総利益、営業利益、経常利益、当期純利益など様々あり、実は使いにくい。機関投資家は利益率というと、通常は営業利益率を指す。
用語の使い方例
投資の現場であまり、ROSって使わないよね。普通に、売上総利益率とか、営業利益率とかいう方が多いよね。
読み方
あーるーおーえす
英語表記
Return on Sales
さあ、新NISAの投資に備えよう
いかがでしたでしょうか。
今回取り上げた用語については理解が進みましたでしょうか。
投資に際してよく使われる用語を理解し、知識を積み上げることで、みなさんの投資判断の精度が上がっていけば幸いです。
今後も自分が知らない専門用語を学んで、ぜひ新NISA枠を活用した投資につなげていきましょう。