さっそくいただいてみると、口の中にパティのジューシーな脂があふれます。ふんわりとしていて、旨みの強いパティです。

やわらかく、熟成シャリアピンソースとうまくマッチします。

シャリアピンソースは玉ねぎ・にんにく・酢・醤油を主に使用し、「低温熟成製法」で仕込まれたソースだということですが、提供前に店内調理でバターを加えるという一手間がかかっています。

そのため、芳醇なバターの香りを、食べるたびに何度も感じられます。

グリルで焼いた甘い玉ねぎの存在感もなかなかのものです。やさしい歯ごたえと甘み、香ばしさがいいアクセント。

そこに、酸味とコクのあるシャリアピンソースが加われば、食感の違う玉ねぎ同士が神戸牛バーガーをますます魅力的にしてくれますよ。

リーフレタスの新鮮さも、フレッシュネスバーガーの強みだといえるでしょう。

和牛のパティというのは、歯ごたえのあるものが多いように感じますが、こちらは程よいやわらかさ。

脂も決してくどくなく、全体に上品なおいしさ。食べ応えはありつつも後味はあっさりという、タイミングを問わずおいしくいただけるメニューだといえるでしょう。

3. 【フレッシュネスバーガー】期間限定「神戸牛バーガー」に満足

今回はフレッシュネスバーガーの新メニューである「神戸牛バーガー」をいただきました。

フレッシュネスバーガーは、フレッシュさと手作りにこだわったバーガーショップです。

2020年から冬の時期に限定販売している神戸牛バーガーは、冬の日のご褒美となるフレッシュネスの顔だといえそうですね。

フレッシュネスバーガーの期間限定メニューは、期間内でも人気の商品は売り切れ次第終了となってしまうこともあります。

神戸牛のおいしさが詰まったバーガーを食べたい人は、ぜひお早目に店舗に足を運んでくださいね。

参考資料

小野田 裕太