1. 職場で「ひいきする」「感情的」「嫌味」「意見を聞かない」上司は嫌われがち
株式会社ネクストレベルの調査によれば、職場に嫌いな上司がいる人が92.9%。
誰しも好き嫌いあるものですが、9割超となるとドキッとしてしまう人もいるでしょう。
では、嫌いな上司の特徴をみていきましょう。
1.1 ひいきする・好き嫌いが激しい上司
最も嫌いな上司の特徴として票が集まったのが「ひいきする・好き嫌いが激しい」でした。
仕事であり、また上司である以上、私情を混ぜるのはよくないですが、部下によって態度や対応を変えてしまう上司もいるようです。
上司が想像する以上に、ひいきや上司の好き嫌いに部下は敏感になもの。
人によって対応を変えてしまうと、他の社員との信頼関係は築きにくくなるものです。
4位に「部下の意見を聞かない・聞き入れない」が、9位に「上の人間にいい顔をする」がランクインしていますが、このように立場によって対応を変える人も信頼されにくくなるでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。