株式会社ローソンが2023年1月12日に公表した「2024年2月期 月次情報(2023年12月分)」によると、国内ローソン事業(ローソン及びナチュラルローソン)について、既存店売上高は前年比(チケット・ギフトカード等除く)3.9%増、平均客数は4.6%増となりました。
そこで今回は、ローソンから新発売されるスイーツについて解説していきます。
1. 【ローソン】その1:フォンダンショコラシュー
1.1 商品概要
「ベルギーチョコレート入りのとろっとした生チョコレートソースが楽しめる、フォンダンショコラをイメージしたシュークリーム。」
- ローソン標準価格235円(税込)
- カロリー1包装当り403kcal
2. 【ローソン】その2:シフォンサンド(あんこ&ホイップ)
2.1 商品概要
「ふわふわのシフォン生地と、あんこ、ホイップを組み合わせた、和洋折衷のスイーツ。」
- ローソン標準価格289円(税込)
- カロリー1包装当り295kcal
3. 【ローソン】その3:アンド栄光 バニラシューアイス
3.1 商品概要
「北海道産生クリームを使用したバニラアイスを香ばしいシュー皮に詰め込みました。」
- ローソン標準価格173円(税込)
- カロリー1食当り141kcal
4. 【ご参考】ローソンの売上や客単価の推移は?
2024年1月12日、ローソンは国内コンビニエンスストア事業の売上関連の数値を発表しています。
開示情報には、ローソン単体及びローソン事業の既存店の売上高、客数、客単価、また全店の売上高、また店舗の出退店情報が含まれています。
なお、ローソン事業にはローソンが運営する「ローソン」「ナチュラルローソン」の合計で、エリアフランチャイズ各社「ローソン高知」「ローソン南九州」「ローソン沖縄」の数値は含まれていません。
5. 2023年12月分のローソン単体の月次情報
ローソン単体の12月の既存店売上高は対前年同月比+3.7%増で、2024年2月期は3月から連続して対前年を上回っています。
なお、客数についても同様の傾向で12月は対前年同月比+4.1%増でこちらも引き続き好調です。
一方、客単価については若干であるが対前年同月比で▲0.5%減となっており、2023年11月にはほぼ横ばいであったものが、再びマイナスに転じています。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム 編集長室
編集者/コンビニ担当
中央大学法学部出身。在学中にThe University of Sheffieldに短期留学経験を積む。大学卒業後、東証プライム大手IT企業を経て、2013年からは厚生労働省の記者クラブにて、医療保険制度や介護・高齢者福祉などの社会保障を取り扱う専門紙の記者として約3年勤務。その後、GMOインターネットグループでは家電全般やハウツー情報などのwebメディアでの記事編集に携わり、月に数十本の記事を発信。SONYやパナソニックなど大手メーカーのカメラやスマートフォン、AV機器など最新家電などを中心に、ニュースやレビュー記事を発信した。
現在、金融と社会保障の分野では、厚生労働省管轄の公的年金(厚生年金保険と国民年金)、年金制度の仕組み、社会保障、貯蓄、マイナンバー制度に関する深い知識を提供。政策の変遷、年金受給資格の詳細、最新の貯蓄トレンドなどに焦点を当て、具体的かつ実用的な情報を読者に届けることを念頭に執筆。
読者がその知識を日常生活に活かし、より良い将来設計を行えるようサポートすることを目指しています。政府の施策から個人の資金管理に至るまで、幅広いトピックをカバーし、経済的リテラシーの向上に貢献しています。読者が賢明な判断を下し、日々の生活や将来設計に役立つ情報を提供している。
読者が直面するさまざまな金融問題に対する実践的な解決策を提供し、信頼性の高い情報源を基に記事を執筆。深い洞察と実用的なアドバイスを通じて、読者が賢明な資金計画を立てられるよう支援しています。
また、小売り分野では特に日本のコンビニエンスストア市場に焦点を当てた内容を執筆。セブン-イレブンやローソン、ファミリーマート、ミニストップ、ローソンストア100などのコンビニチェーンに焦点を当て、定期的に紹介。主要なコンビニチェーンに関する分析の新商品のレビュー、限定キャンペーンの情報、これらの店舗から登場する商品や、消費者の関心を引く限定キャンペーンについての記事を執筆している。
消費者がコンビニで購入すべき商品や注目すべきキャンペーンについて、実用的でタイムリーな情報を発信。小売市場の変動に迅速に対応し、読者に最新かつ正確な情報を届けることを心掛けている。
また読者に対し、日々の買い物に役立つだけでなく、消費者が市場のトレンドを把握し、賢明な消費選択を行うための知識を深めるサポートを目指している。読者が必要とする情報を提供し、コンビニ業界における最前線の動きを追い続けることで、信頼性の高い情報源になるべく記事を執筆している。(2024年5月14日更新)