2. 周囲のアメリカ人が大爆笑した「寿司」

大きな話題を呼んだ「創造性溢れる寿司」。

投稿者の山口さんに当時の心境を聞いてみると、「既存の概念に縛られない少年の自由な発想とクリエイティビティに、自分の凝り固まった固定概念を打ち砕かれた気分で、感動すら覚えました」と話してくれました。

周囲のアメリカ人の反応は、「『Goldfish(金魚)Sushi!!確かに魚だからこれは間違いなくスシだな』などと言って爆笑していました。私はおいしいとは思わなかったのですが、アメリカ人たちは『おいしい!』と言って食べていました」とのこと。

気になる味は、チーズスナックふりかけご飯といった感じ。握った少年の腕は最高だったものの、ネタの鮮度がイマイチでパサパサ感が少し気になったそうです。

3. アメリカで超人気の「Gold Fish」

ここからは、寿司に使われたネタを紹介します。

投稿のコメント欄には、森永製菓から発売されている「おっとっとですか?」という質問が多く見られましたが、実際に使われていたのはアメリカで超人気の「Gold Fish」というスナック菓子だそう。

日本では、Amazonなどのネットショッピングで購入可能。1.6kgの大ボリュームで、2886円という価格となっています。

山口さんによるとアメリカ人は、Gold Fishをヘルシーフードと思っている節があり、「魚なら毎日Gold Fishを食べてるぜ」と言われたことも…。冗談なのか本気なのか分からなかったそうです。