米ビザ(V)の株式を1年前に買った人のリターンは? 株価推移も振り返る【2024年4月15日】
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本記事では米国企業、ビザ(V)の株価について紹介します。
ビザの2024年4月15日時点の株価や過去1年間の株価推移を振り返ったうえで、後半では1株あたりのキャピタルゲインにもとづくリターンを紹介するので、投資判断の参考にしてください。
※本文中で取り上げる日付が休日の場合はその直前の営業日の株価の終値を記載しています。
1. ビザの直近株価
ビザの2024年4月15日の株価は271.28ドルです。
前営業日比で▲1.7%となりました。
1株あたりの株価変動からくる損益は▲4.68ドルです。
2. ビザの株価は過去1年間どのように推移したのか?
ビザの株価は過去1年間で以下のように推移しました。
※今月より前の月はすべて月末時点の株価
- 2024年4月15日:271.28ドル
- 2024年3月:279.08ドル
- 2024年2月:282.64ドル
- 2024年1月:273.26ドル
- 2023年12月:260.35ドル
- 2023年11月:256.68ドル
- 2023年10月:235.1ドル
- 2023年9月:230.01ドル
- 2023年8月:245.68ドル
- 2023年7月:237.73ドル
- 2023年6月:237.48ドル
- 2023年5月:221.03ドル
3. ビザの株価の直近1年の最高値・最安値と値動き動向
過去1年の終値ベースの最高値は2024年3月21日につけた290.37ドルでした。
また、最安値は2023年5月31日につけた221.03ドルでした。
過去1年間で1日ベースの株価のパフォーマンスが最もよかったのは2023年6月29日で、対前日比+2.79%でした。
また、最も悪かったのは2023年5月23日で、対前日比▲2.9%でした。
それでは、次のページでビザの株式に1年前に投資した場合の、キャピタルゲインにもとづくリターンを計算しましょう。
監修者
1991年生まれ。新潟県新潟市出身。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォームに入社し、現在はメディア事業部・メディアグロース企画推進室マネージャー。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」を中心に、多くの読者の方に幅広いコンテンツを届けるための戦略立案に従事している。
それ以前は、LIMO編集部にてアシスタント・コンテンツマネージャー(ACM)として従事。第一報として報道されるニュースを深堀りし、読者の方が企業財務や金融に対する知的好奇心を満たしたり、客観的データや事実に基づく判断を身に付けられたりできる内容の記事を積極的に発信していた。
入社以前は、株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、営業担当として、IRツール(アナリストレポート、統合報告書、ESGレポートなど)やバーチャル株主総会サービス、株主優待電子化サービスなどもセールス。加えて、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供。財務アドバイザリーファームからの業務委託で、数千万~数十億円規模の資金調達支援も多数経験。
株式会社第四銀行(現:株式会社第四北越銀行)、オリックス株式会社でも勤務し、中小・中堅企業向け融資を中心に幅広い金融サービスを営業した。株式会社DZHフィナンシャルリサーチでは、日本株アナリストとして上場企業の決算やM&A、資金調達などのニュースと、それを受けた株価の値動きに関する情報・分析を配信。IPOする企業の事業・財務を分析し、初値の予想などに関するレポートを執筆。ロンドン証券取引所傘下のリフィニティブ向けに、週間・月間レポートで、日本株パートを執筆。経済情報番組「日経CNBC」にて毎月電話出演し、相場や株価の状況も解説していた。
新潟県立新津高等学校を経て、2013年に慶応義塾大学商学部を卒業。学部では、岡本大輔研究会にて企業評価論、計量経営学を専攻していた。
最終更新日:2023/11/03