太ももに異様な熱さを感じる… 身近で起こり得る「収れん現象」に注目集まる
Mike_Pellinni/istockphoto.com
ペットボトルによる「収れん現象」がX上で話題になっています。
投稿したのは、作家の太田忠司さん(@tadashi_ohta)。
当ポストは2024年4月17日時点で10万件を超えるいいねを集めており、「普通に危ないやつ」「太陽光は侮れない」「気を付けよう」と多くの反響が寄せられています。
記事後半では、収れん現象による火災の説明と、年間の火災被害額を紹介します。
※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。
※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。
1. 「古典的なトリック」を体感することに
「太ももに異様な熱さを感じたと思ったら古典的なトリックで燃やされるところだった」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。
そこに収められていたのは、水が入ったペットボトルとデニムパンツ。
太陽光がペットボトルに反射してデニムの上で輝いていますが、実はこれ、火災の原因になりかねない危険な状態だったのです。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/グルメ・SNS担当
1991年生まれ。千葉県柏市出身。立正大学社会福祉学部卒業。2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム入社。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部にて、世の中で話題となっている出来事の深掘りや、思わず食べたくなってしまうグルメ記事を積極的に発信している。
それ以前は、株式会社NEWSYが運営している「ニュースサイトSirabee」の編集者として、スポーツ、グルメ、トレンドの深掘りなど、幅広いジャンルの記事を執筆。とくに関東のデカ盛りグルメに詳しく、年に50店舗ほど回ったことも。
株式会社商業界でも勤務し、小売・流通業界に特化したwebメディア「商業界オンライン」の編集者として、小売業界の動向が分かる記事を執筆していた。(2023年11月27日更新)