上がった株・下がった株の背景とまとめ(2016年3月17日)

相場動向まとめ

2016年3月17日のTOPIXは前日比▲0.1%の下落に。

東証一部全銘柄で、値上がりは872社、値下がりは915社、変わらずは157社。

円高の進行を受け後場に入り輸出関連で値を消す銘柄が増え、また、原油先物市場の上昇により資源関連がしかりとした動きを見せた一方で、空運、ガス、電力の下げが目立ちました。

上がった株

アスクル(2678)は前日比+5%上昇。オフィス用通販大手。2016年3月16日に、2016年5月期Q3累計(2015年5月-2016年2月)を発表し、通期会社予想を上方修正したことが好感されました。

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マツモトキヨシホールディングス(3088)は前日比+3%上昇。ドラッグストア大手。2016年3月16日に2016年3月期の期末配当予想を増額修正したことが好感されました。

国際石油開発帝石(1605)は前日比+2%上昇。原油・ガス開発大手。原油先物市場の上昇を受け他の石油関連株とともに買われました。

下がった株

東芝(6502)は前日比▲8%下落。総合電機大手。米司法省と証券取引委員会(SEC)が米ウェスチングハウス・エレクトリックの減損損失を隠した疑いにより調査中という一部の報道により後場より急落しました。

オークマ(6103)は前日比▲4%下落。工作機械大手。日系証券会社による投資判断の引き下げが嫌気されました。

任天堂(7974)は前日比▲4%下落。ゲーム大手。円高の進展や、ソニーが2016年10月に発売予定のPlayStation4専用バーチャルリアリティシステムとの競争激化懸念から売られました。

【2016年3 月17日 投信1編集部】

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投信1編集部

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