新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、推奨されることとなった在宅勤務。政府は通勤者の7割削減を目指していますが、一方で、急に「数日中に社員が家で仕事をできるようにしてください。」と言われて、対応できる企業はどのぐらいあるものなのでしょうか。
また、実際にテレワークを開始した方から聞いた「家で働くこと」についてのメリット・デメリットも、一緒にみていきましょう。
テレワークの昨年度の導入状況は?
まず、昨年度、公開された総務省の「平成30年通信利用動向調査の結果」(2018年10~12月に調査。2019年5月発表)から、テレワークの実施状況について見てましょう。なお、この調査は、世帯(個人)調査と企業調査から成り、通信サービスの利用状況、情報通信関連機器の保有状況等について、調査したものです。
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LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。