受験する上でやっておいたほうが良いこと
子どもの受験経験者・予定者に聞いた、受験に向けてやっておいた方がいいことについても確認しましょう。
1位は「子どもの勉強の習慣作り」(25.7%)です。
実際に受験をしたり、学校へ通うのは子どもです。お子さん自身が受験に対して意欲を持つこと、そして日々勉強する習慣をつけておくことは最も大切でしょう。新年度のこの時期に、学習習慣を見直したいですね。
次に「塾選び」(14.7%)「教育費の確保」(11.0%)「子どもの体調管理」と「家庭での学習習慣づくり」(10.3%)と続きました。
お子さんが夢に向かって努力するのはもちろん、塾選びに教育費の確保、体調管理など親がサポートすることもたくさんあります。家族一丸となってのぞむことになるでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。群馬県出身。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。支店にてファイナンシャル・コンサルティング課に配属され、国内外株式、国内外の債券、投資信託、保険商品などの販売を通じ、主に富裕層や個人顧客向けに資産運用コンサルティング業務に従事し、顧客のライフプランに寄り添った提案を行った。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)保有。
現在は株式会社ナビゲータープラットフォームが運営する「くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~」編集長。LIMOでは資産運用や老齢年金、貯蓄、NISA、iDeCo、キャリアなどをテーマに企画・編集・執筆を行う。3児の母であり、趣味は執筆・読書、音楽鑑賞、写真、旅行。今の夢はYOASOBIのライブに行くこと。中学・高校社会科(公民)教員免許保有(2024年4月4日更新)。