【広告業界あるある】その3. 芸能人の撮影はピリピリしがち

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CMやポスター撮影で芸能人を起用する場合、失礼な対応がないようにと現場は緊張感に包まれます。丁寧に対応したとしても、芸能人の気分次第で衣装やメイクが変更になったり、元の企画から外れていくことも多々あります。

その一方で、芸能人側の都合でスケジュールが押すこともあるので、限られた時間の中で対応しなければならないことも。また、ひとつのスタジオに社内外の様々な人が集まるため、挨拶回りやら何やらで気を遣ってばかりいました。

【広告業界あるある】その4. 良い案を通すために捨て案を作る

クライアントに広告案を提案する時、「これでいきたい案」を通すために「まあまあの案」、「絶対にない案」など、複数の案を作るということがよくあります。

「これは絶対にない」とわかっているのに、捨て案を作る作業は本当にもったいない時間でした。「これでいきたい案を通すため!」と自分に言い聞かせながら、泣く泣く作業することも多かったです。