1.5 特徴5:素直で人の話を聞ける会社員
ただ人の話を聞いているだけではなく、聞いた内容を素直に受け止めて行動できる人は、すぐに仕事がデキるようになる傾向があります。
先輩の言葉は「経験者の言葉」。他人の経験を自分に落とし込むことで、よりよい仕事ができるようになります。
会社員の場合、仕事ではさまざまな人たちが仕事に関わっています。全く関係ないと思っていた人が、実はキーマンであることもよくある話です。
素直という素質は、年齢を重ねるほど成功体験が邪魔をして、なくなっていきます。「素直さ」は、新人もベテランも常に意識をしていきたいスキルでしょう。
1.6 特徴6:専門分野以外でも明るい会社員
デキる社員ほど、専門分野以外でも詳しい傾向があります。例えば、現場作業の人でも、経営的な視点を持っていたり、マーケティング的な発想を持っていたりといった具合です。
さまざまな角度から仕事ができるため、仕事の幅が格段に広がります。
また、仕事以外でも多くの趣味を持っていれば、多くの人とコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
コミュニケーションが苦手という方はさまざまな経験をして「話すネタ」をストックしてみるのがおすすめ。コミュニケーションの手助けになります。
執筆者
1996年生まれ。昭和女子大学卒業。検索技術者検定3級、栄養士、中学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(国語)、高等学校教諭一種免許状(書道)、司書、司書教諭、NEALリーダー、SNSマーケティング検定、古物査定士資格を所有。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。古物査定士、検索技術者検定3級、司書、司書教諭、SNSマーケティング検定資格所有。大学卒業後はフリーランスとして、株式会社マーケットエンタープライズ「高く売れるドットコム」、「おいくら」においてポケモンカードや遊戯王カードなどのトレーディングカード記事や時計、トヨタ車・日産車・スバル車などの車記事を執筆やディレクションするほか、着物や骨董品の専門買取店等で買取記事を執筆など。株式会社鈴甲子においては、HPや商品紹介文作成、五月人形分野で内閣総理大臣特別賞を受賞・経済産業大臣指定伝統工芸士として認定されている「鈴甲子雄山」のブログや一次産業・二次産業(BtoB)に従事する職人など、職人の知識を言語化・記事。コラムは、株式会社小学館「Suit-woman」や株式会社アシロ「MISYU」など。昭和女子大学在学中は、株式会社早川書房のプロジェクトに参加。株式会社フジテレビジョンのホウドウキョク、株式会社虎の穴でインターンを経験。また、公益財団法人私立大学情報教育協会が実施する産学連携事業「社会スタディ」で優秀賞を受賞、公益財団法人昭和池田記念財団が実施・文部科学省が後援する「学生論文昭和池田賞」で優秀賞を受賞。